2007年02月06日

二つの間奏曲の2曲目

未完だったイベールの二つの間奏曲よりAllegro vivoをアップしています。スペイン風のかっこいい曲です。キース・ジャレットのケルンコンサート一曲目のコード進行にそっくりです。まあ、フリギア旋法だから同じように聞こえるんでしょうね。

近代・現代のフルート作品集
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2007年02月05日

聴いてほしい「ラ・リヴリ」

ちょっと自信作をアップしています。

J.Ph.ラモーの1コンセールより「ラ・リヴリ」です。

ラモーのコンセールはフランス・バロック音楽の典型的な曲ですが、その中でも特に有名なすばらしい曲です。3分弱の小曲ではありますが、すばらしい情感をたたえています。

実はコンピューターのMIDIで作るのは至難の業です。フランス風のイネガルのリズムの中でしゃれた装飾音符を表現するのは大変でしたが、かなり雰囲気よく仕上がっていると自負しています。ぜったい聴いてほしい一曲です。

アンサンブル・デュエット集
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2007年01月23日

イベールの二つの間奏曲より

イベールの二つの間奏曲よりAndante espressivoを演奏してみました。

元々は、フルート、バイオリンとチェンバロまたはハープのための曲ですが、バイオリンの相棒がいないのでフルート2本と、フルートと相性が良く、強弱の変化もつけられるハープで演奏しています。

さすがにコンピューターで作ったハープなので、テンポの揺れも完璧に演奏できます。フルートが完全に負けていますが、ご勘弁を・・・

近代・現代のフルート作品集
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2007年01月21日

美しい小品をどうぞ

とても美しい小品を2曲アップロードしています。

一曲目はカステルヌーヴォ=テデスコのシチリアーノ(フルートとハープに改編)です。フルートとギターのためのソナチネ第2楽章がオリジナルですが、この演奏では、かつて私がハープとのデュエットに編曲したものを使用しています。ギター声部をさらに加筆してよりゴージャスな伴奏に作りました。

もう一曲はテレマンのメトーディッシュ・ソナタ ニ短調より第一楽章です。テレマンのソナタの中では地味な存在ですが、この曲はとても美しく好きな曲です。通奏低音はチェンバロとチェロのピチカートを使ってみました。

編曲、通奏低音のリアリゼーション、シンセデータ作成ともすべて自前ですので製作するのは面倒ですが、自分の好きなようにできるので魅力もあります。
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2007年01月18日

リュート組曲第2番より前奏曲

今日はリュート組曲第2番から前奏曲をフルートと通奏低音で演奏してみました。ホームページではバッハ:フルート・ソナタ集の中においています。

幻想曲風のプレリュードですが、一度聴くと忘れられない印象的な名曲です。

この演奏ではフルートはもちろんですが、MIDIで作った通奏低音もぜひ注意して聞いてみてください。チェンバロパートに“ため”や“揺れ”を細かく設定して、コンピューターらしくない人間的な演奏に仕上がっていると思います。音源のガーリタン・パーソナル・オーケストラによる高品位でリアルな音が気に入っています。
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2007年01月17日

珍品トリオソナタより

今回ご紹介する曲は、ミクシイ仲間の“ひろこさん”から紹介&リクエストをいただいたクヴァンツ作曲のトリオソナタニ短調より第一楽章です。私はこの曲も作曲家もリクエストいただいて初めて知ったのですが、なかなかいい曲ですのでダウンロードして聴いてみてください。
 MP3ファイルのダウンロード
このクヴァンツはフルート奏法試論のヨハン・ヨアヒムではなく、腹違いの弟のトマス・カイザー・クヴァンツという音楽家です。この曲と作曲家についての詳細は下記のホームページをご覧ください。楽譜もダウンロードできます。
 http://members.jcom.home.ne.jp/t.quantz/
二つのバイオリンと通奏低音のために書かれていますが、音域に問題がなかったので原調で演奏しています。

2本のフルートはもちろん私、通奏低音はコンピューターで作っています。バスの最低音にHがあるので、チェロではなくファゴットを使い、チェンバロのパートは私自身のリアリゼーションです。
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2007年01月15日

無伴奏チェロ組曲第3番

バッハの無伴奏チェロ組曲第3番を全曲吹いてみました。
これもバッハ:無伴奏のための作品集のページにおいています。
昔は原調のハ長調で吹いていましたが、一音上げてニ長調にした方が演奏しやすく、フルートらしい華やかさも出るので、今回の録音ではニ長調で吹いています。循環呼吸はプレリュードの長い連続したアルペジオの部分やサラバンドなどのどうしても必要性を感じる場所にだけ控えめに用い、できるだけフルートの曲のようにしたつもりです。(あくまでも当社比)

チェロ組曲の全曲録音はここまで。第4番は自分的には魅力がわかないし、5番はガボットのアレンジが上手くいかない、6番は音域が広すぎて広い音域を縦横に行き来する魅力が出せないと感じています。全曲録音してみたい魅力があるのは残すところバイオリンパルティータの第3番ぐらい・・・
そろそろこの無伴奏バッハのカテゴリは打ち止めです。
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2007年01月14日

バイオリンパルティータ第1番

バッハの無伴奏バイオリンパルティータ第1番BWV1002全曲をフルートで演奏しました。テンポの妥協はしていませんが、4つの舞曲それぞれにドゥーブルがついて全8曲をリピートまで全部やったので、全曲通すと29分の演奏時間がかかります。バイオリンの曲なので、特にアルマンドブーレで多声部の処理が大変ですが、極力省略せずに工夫して原曲のイメージを残すようにしています。

この曲の構成は無伴奏フルートパルティータととてもよく似ています。
特にアルマンドのドゥーブルフルートパルティータのアルマンドとよく似ています。
この組曲は全体を通して曲想が明確なので、より抽象的なフルートパルティータを理解するのに役立つと思います。

技術的にも良い練習になり、私はクーラントのドゥーブルを昔からタファネル=ゴーベール風に5種類の調で「偉大な音階練習曲」に使っています。

パルティータの第3番もそのうちに・・・
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2007年01月07日

ジョリベの5つの呪文〜完成

あけましておめでとうございます。

去年やり残してしまった、「ジョリベの5つの呪文」の最終楽章、
 首長の死へ〜その魂の庇護を得るために
をアップロードしました。
5曲の中でも、いちばん技術的&リズム的に難しいので、やっとのことで演奏しています。一曲残っていて、何とも気持ち悪かったのがすっきりしました。
他の4曲を聴いていただいた方はぜひダウンロードしてください。
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2006年12月22日

トラベルソをもらっちゃった

一昨日のことですが、ある人からフラウト・トラベルソをいただいちゃいました。
と言っても、ハンドメイドではなくアウロスのAF-3、蛍光灯と呼ばれているものです。プラスチック製ですが、なかなか良くできていてへんな木製よりよっぽど良い音がします。

仕事柄、トラベルソはチョコチョコとさわる機会はありましたが、所有するのは初めて。もちろん、うまく吹けるわけではなく基本の指使いを知っている程度。この楽器での向上心も微々たるもの、「いつかは有田氏やクイケンみたいに・・・」なんて全く思っていません。

なんとか吹けそうな曲ということでバッハの無伴奏パルティータからサラバンドを吹いてみました。

モダンフルートで吹いたものがバッハ:無伴奏のための作品集にありますので、聞き比べてもらうとトラベルソの稚拙さがいい味を出しています。(自己評価)

ヘンデルのハレ・ソナタあたりが吹けるようになるのが最終目標です。
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2006年12月12日

バッハのソナタ集・全8曲

最後まで残っていたバッハのイ長調のソナタBWV1032のアップロードが完了したので、大バッハの真作が無伴奏まで入れて5曲、エマヌエル・バッハの作品といわれる3曲の合わせて8曲やっとそろいました。
ご存じの通り、このイ長調のソナタは第一楽章のほとんどが遺失して完全な形では後世に伝わっていません。後生の学者による復元もなされていますが、あくまでバッハ本人とは縁もゆかりもありませんので、あえて第一楽章は演奏しませんでした。
バッハ:フルート・ソナタ集のページにおいていますので、ぜひお聞きください。
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2006年12月09日

ギタリスト・デビュー

実は少々クラシックギターの演奏もできます。
フルートとギターを両方演奏して一人二重奏で遊んでみました。
イベールのフルートとギターのための間奏曲を弾いて吹いてみました。
スペイン・フラメンコ風のギター伴奏に乗って、フリギアのメロディーを奏でるかっこいい曲です。私のギタリストとしてのWEBデビューです!

ホームページではアンサンブルのページにおいています。

ちなみにフルートはムラマツ、ギターは松村雅宣氏製作の楽器を使用しています。村松&松村としゃれてみました。
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2006年11月23日

追加を少々・・・

いくつかの曲を追加しました。
ファイル数にして11をアップロードしています。

バッハのフルート・ソナタBWV1020(ト短調)、BWV1033(ハ長調)をアップロードしました。現在では、これらのソナタは大バッハの真作ではなく、次男のエマヌエル・バッハの曲とされています。しかしながら美しい曲なので、コレクションに加えることにしました。こちら バッハ・フルートソナタ集 においています。

さらに、ドヴォルザークのヴァイオリンのためのソナチネ作品100、
こちらの方は ロマン派のフルート作品集 にあります。

素人演奏なので、高級なオーディオ装置で聴かない方がボロが出ません。
そこんところ、ヨロシクぅ!
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2006年11月19日

フランクのヴァイオリン・ソナタ

ヴァイオリン曲の中でももっとも美しい曲といわれるフランクのヴァイオリン・ソナタ イ長調をアップロードしました。

こちら ロマン派のフルート作品集 からダウンロードできます。

この曲は、美しさとドラマチックなロマンティシズムがあふれていて、私的にはフルートのレパートリーの中で最もお気に入りの曲です。
ピアノがとんでもなく難しい曲です。

高校時代にこの曲を聴いてあっという間に虜になりましたが、それから30年近く吹いてきましたが、なかなか満足する演奏ができません。
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2006年11月15日

YFL-221最後のオマケに

自分でもいささか悪ノリかもとも思いますが、<YFL-221の実力を探る>のオマケとして、現代フルート音楽における代表的レパートリー、ベリオのセクエンツァを吹いてみました。こんな曲を入門モデルで吹く変人もそうはいないだろうとおもしろがって・・・

さすがにYFL-221で吹いたものとSR+ラファンで吹いたものを比べると、グレードの違いがはっきりします。

 セクエンツァ(YFL-221使用)
 セクエンツァ(ムラマツSRモデル+頭部管ラファン)

比べてみると、楽譜に書かれている以上のものを表現できるのは、やはりハンドメイド高級品なればこそということがよくわかります。
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2006年11月14日

アルペジオーネ・ソナタ

シューベルトのアルペジオーネ・ソナタをアップロードしました。

 第一楽章:アレグロ・モデラート
 第二楽章:アダージオ
 第三楽章:アレグレット

最近YFL-221でばかり演奏していましたが、いよいよロマン時代の作品群に取りかかることにしました。
ロマン派時代には「しぼめる花」以外に芸術性の高いフルート作品はほとんどありませんが、代わりに弦楽器には大作曲家のすばらしい作品が多数あります。
シューベルト、シューマン、フランク、ドヴォルザーク、ベートーベンなどの作品を録音していく予定です。

まずは手始めにシューベルトのアルペジオーネ・ソナタからです。
当たり前ですが、フルートの音域やブレス、スタミナのことなど全く考えていない作品ですので、とても大変です。
くたびれて音程・音色が怪しい部分が多々あります・・・
posted by Malcel at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | フルート演奏MP3

2006年11月13日

YFL-221で管弦楽組曲第2番

<YFL-221の実力を探る>企画の総仕上げとして、バッハの管弦楽組曲第2番から有名な二曲、ポロネーズバディヌリを演奏してみました。
オーケストラバックで吹くYFL-221です!
一応、この企画の演奏コレクションはこれで完了のつもりです。

こうして録音して聞いてみると、YFL-221は初心者用の入門フルートとしては本当に良くできていると思います。

ほんらいの僕はヤマハフルートのユーザーではありませんが、最も安価なYFL-221をはじめ、211、311といった入門フルートは実にコストパフォーマンスが高いです。
実は日本国内では入手できませんが、アメリカで売られているモデルにはYFL-361HとYFL-381Hというモデルがあります。これはそれぞれ221と311のインリン・リングキーH足部管付仕様のモデルですが、ヲタクな私的には大好きなモデルです。

でも、ハンドメイドの高級品でないと出せない音楽表現も存在しますので、「使い倒して上達し、グレードアップをしてください」と最後に楽器屋の私がお願いしているようです。
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2006年11月12日

ほろ酔い気分のムーンリヴァー

またまた入門用低価格フルートを使った<YFL-221の実力を探る>にファイルをを追加をしました。

追加したのはヘンリー・マンシーニのムーンリヴァーです。

あんなに安価なフルートなのに、低音域の音程がとても安定しているのにはびっくりします。最低音のドもぜんぜん低くなりません。

昨日の夜、ウイスキーを飲んでちょっと気分が良くなったときに吹きました。
アルコールが入ると息が続かないのはご愛敬でよろしく。
ほろ酔い気分で甘く吹いているので、前半はアルトフルートぽく聞こえるかも。
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2006年11月11日

ピアソラのリベルタンゴ

粗悪な激安品にだまされることがないように、
最低でもYFL-221を選んで欲しいと思って作った企画、
<YFL-221の実力を探る>ですが、
思いのほか好評で、「もっと曲を増やして」とか「練習するのが楽しくなった」とありがたいお言葉を戴きました。

調子に乗って、もう少しこのフルートでの演奏を増やしてみます。

今回はピアソラのリベルタンゴを追加しました。

ピアソラブームの火付け役になった曲です。
メロディー自体はけっこう演歌調なので、日本人の心をつかむものがあったのかもしれません。短いバージョンですが、聴いてみてください。
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2006年10月22日

ジョリベの5つの呪文から

アンドレ・ジョリベの最初のフルート作品、
独奏フルートのための5つの呪文から3曲、

 1. 交渉相手を迎えるために、そして会見が和解に達するように
 2. 生まれる子が男であるように
 3. 農夫の耕す田畑の収穫が豊かであるように

録音してアップしてみました。
相変わらず初っぱなのハイD4の調子は思わしくありませんが・・・
残りはもう少し練習してから録ろうと思います。

やっぱりむずかしい曲だなぁ・・・
posted by Malcel at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | フルート演奏MP3